かす。のひとりごと

誰が誰に何を残そうとしたのだろう。

2022年の書き残し。

ことある事に文章で残そうとしてきた2022年。走り書き、殴り書きで書き進めてはいたものの、途中で諦めたり、何を書こうか分からなくなったりしたものが多くあるので、それすらも自分の当時の気持ちだったのだと認めるべく、書き納めをします。

 

 

 

【コンパスで星を探せ。】

(山崎怜奈卒業おめでとうブログ)

 

 

推しが卒業する。

 

女性アイドルを応援していれば必ず来るこの瞬間。

 

こんなにも呆気なく、こんなにも希望に満ち溢れているなんて、久しぶりだった。

 

 

長いオタク人生の中で、推しの卒業に遭遇することは何度もあった。

 

人生初めての女子ドルの推し、大島優子が卒業したのは中2の夏。

歌って踊る優子ちゃんが見られなくなるのは寂しいなあと思っていたけど、ミニ丈のカラフルなドレスが綺麗で、王冠を被る優子ちゃんが可愛くて、何より芸能界を生き残る事が確定していたから、そこまでの寂しさはなかった。

 

 

憧れの女性となった橋本奈々未が卒業したのが高一の冬。

本気で泣いた。こういう強い女性になりたいって憧れだった。知的さが溢れ出ていてミステリアスで、だけどすごく可愛らしくて。大好きだった。今どこで何をしているんだろう。

 

 

そして2022年の夏。

山崎怜奈が卒業する。

 

山崎のことが推しになったのはいつだったんだろう。気づいたら大好きだった。

彼女が選抜メンバーになって、ジャケ写にいるCDを買うのが夢だった。

 

でもそれは叶わない。

 

あの子、選抜に入らないまま卒業するんだってさ。

 

 

確かに、選抜に入れるほど売上的な面で人気があるのかと言われるとオタクながら自信を持って頷くことはできない。

私自身、アイドルは偶像だと思っているからか、握手会やミーグリには全くと言っていいほど興味がなく、そういう意味で言えばほぼ無銭な「売上に貢献できないオタク」だった。

彼女にとってはきっと、必要のない、使えない、「金にならないオタク」。もはやオタクと言えるほどではない存在だったと思う。

 

(そもそも、ミーグリの売上だけで選抜を決めるのもおかしいと思うけど。ずっと変わらないメンバー、選抜に入らないと一般の非オタが歌って踊るところを見られる機会はほぼ0なので新規獲得が難しい、だから人気が出ることも無い、負のループ、そろそろ選抜の在り方を考えた方がいいと思う。でも今はこの話をする時じゃないからやめとく。)

 

 

それでも私は彼女の考え方が好きだ。

 

 

卒業前ラストの生配信、彼女は「楽しかった」と言った。その言葉に、目に、一切嘘はなくて、この子を応援していて良かったと思った。

 

日産スタジアムで選抜メンバーを後ろに従えながら、同期の鈴木絢音ちゃんとWセンターをしたバレッタ、最高にかっこよかったよ。

 

これからは、ラジオDJ歴女、クイズタレント……マルチなあなたを応援させてください。

 

 

【君とだったらシーソー乗ってみよう】

(あべさくシンメブログ)

 

「俺、あべちゃんとチューしたことあるよ。」

 

佐久間の一方的な愛かと思えば、

 

「自分のネガティブを受け入れてポジティブになれたのは佐久間のおかげ」

 

なんて激重な強い愛を見せてくる阿部。

 

 

これぞあべさく。

 

出会っておよそ15年。気持ち悪いくらい仲のいい2人は、ジャニーズに存在する「シンメ」という関係にはどこか異質な空気を放っている気がします。

 

王道な剛健、にのあい、丈橋、夫婦なヨコヒナ、やぶひか、いわふか、ライバルなふまけん、みちきょへ、親友のやまちね、山田(丸山、安田)……

他にも親子やじいまご、幼なじみ(あいつらしかおらん)

 

シンメと称される人達はどこか個性的で日常的な交友関係では作られない関係性だなあと思います。

 

でもあべさくって、いっつも一緒にいる2人かと言われるとそうでもなく、ビジネスとして割り切ってるかと言われるとそうでもなく……どこに属するのか、応援する期間がそれなりにあってもわからない。

 

 

 

【めめさくを認めざるを得なかった話】

(めめさくブログ)

 

 

今思うと、彼は心強い存在でした_____

 

 

 

“あべさく”と“なべさく”が大好きでたまらない私に突如現れた最大の敵。

 

 

めめさく

 

 

というか目黒という高身長ハイスペックイケメン。

 

 

前々からうすうすと感じてはいたんです。本人たちから提供される数々のめめさくエピ。

特に最近なんて、佐久間くんは「蓮」って呼び始めたりなんかしちゃって。目黒担もめめさく好きな方多いし、佐久間担もめめさくが好きな方がたくさんいらっしゃるし……

 

めめさくという存在が一大勢力として頭角を現し始めていることを、見て見ぬふりできなかったのです。

 

 

なぜ私が、あべさくとなべさくが好きなのかは、私が日々ツイートしているのできっとこれを読むフォロワーには伝わっていると思うのですが。

 

 

とにかく私は、その2ペアが大好きなんです。

 

一番好きなエピソード______

 

あべさくは言わずもがなハワイ。

佐久間くんが一方的に「あの時楽しかった」と、一生で1番の思い出のように話すけど、実際は阿部くんもハワイのことは貴重な思い出になっているのが、「結局両思い」なあべさくらしい。

 

 

なべさくは、渡辺くんが佐久間くんのことを愛してやまないこと、そして、佐久間くんが声優でW主演をした「白蛇」で縁-YUÁN-をSnow Manの楽曲としていただいた時

 

「(縁-YUÁN-は)佐久間がこの作品と出会わなければなかったことなので、感謝したいです。」

 

と話していたこと。

(白蛇のHPにインタビューで寄せています。)

 

 

「一見、佐久間くんからの愛が強いように見えて、実は相手からの愛より強く、佐久間くんが相手だと」

 

(これもここまでしか書いてない。めめさくのことを書くはずなのに、なべさくのこと書いてます。)(めめさくの件は最近常々思っているので、ちゃんと書けるはず、てか書く。)

 

 

【雲になればいい】

(深澤さん30歳ブログ、仮)

 

「美しい」という形容詞は女性に使われる事が多いけれど、この言葉が驚くほどピタリとハマるそんな男性アイドルがいる。

 

Snow Manの深澤辰哉(30)。

 

 

彼はよく自分のことを3枚目という。

 

たしかに、YouTubeなんかを見ていると、彼の言動で周りがドカッと笑いに包まれることが多く、バラエティ班だなあと思うことは多い。

 

最近なんかじゃバナナマンさんの玩具に昇格し(?)オイシくイジっていただくことでより面白さを増した。

 

元々少し内弁慶だった深澤くん。(てかすの〜まんみんなそうだった)

 

グループの中だとあんなに面白いのに、バラエティに1人でポッと出ていくとゔぅ……となってしまうのか思い通りの面白さを発揮できない事が多々あったように思えました。

 

そんな彼ですが、ひな壇で活躍したり、ロケでMCのアシストポジションで呼ばれるようになってきました。

 

 

 

(ここまでしか書いてない、たぶん男性の「美しい」について書きたかったんだと思う。いつか書きます)

 

 

【青ナポレオン衣装に託す思い】

(衣装ブログ)

 

衣装が好きなオタク、たくさんいらっしゃると思うのですが私もその1人。

特に好きな衣装が題名の青いナポレオン衣装。

 

9人になって初めて貰ったおそろい衣装。衣装自体は歌舞伎衣装やメキホ衣装、ターコイズ衣装、と9人で新しく作ったり、6人に仲間入りする形で3人にも同じ衣装を貰ったり、新衣装を貰うことはあったけど、9人みんな同じデザインなのはこれが初めて。

 

生地にラメが入っていたり、だったり、スカーフが床から何センチと全員が同じ高さになるように揃えられているこだわりっぷりが、衣装さんから「9人でSnow Manなんだよ」と包まれているようで、たまらなく愛おしかったのです。

 

デビューコン(2D.2D.)で衣装4種の中で唯一既存だった青ナポレオン。こだわりが詰まった新規3種の煌びやかさに劣らない、感動があそこにはありました。

 

ひらりと桜で横一列になった時の直線的な美しさ。ブギウギでしなやかに揺れる時の曲線的な美しさ。

 

床から○cmと揃えたあのスカーフにしか出せない美しさだと思います。

 

だからもう一度見たかった。でもラウちゃんはあの頃より10cmほど背が伸びてるし、渡辺くんもパンプアップしてるし無理だなぁって寂しくなってました。

 

だから、お下がりで引き継がれて、まだまだ現役として活躍されるのが、嬉しいです。

 

よろしく頼んだよ、美少年。

 

 

 

 

 

 

 

 

スプパラに落選したので、サマパラを語ろう。


初めに言っておくと、これは8月に書いたブログ。奏くんの誕生日に合わせて投稿したのに、手違いで消えたので改めて書いています。

IMPACTorsのサマパラに行ってきた。

 

(線と線の間は私の備忘録)
______

情報局から推しの名前が消え、好きなタレントが奏くんの名前になった我が名義。

IMPACTors関連の物は見事に実習とダダかぶりで、滝沢歌舞伎('21)で見て以来、サマパラもクリエも虎者も応募すらできず……

今回は行くチャンスあり!これがラストかもしれん!と意気込みつつ、私の名義はポンコツなので当たらないだろうなぁなんて当落の日を忘れるくらいまで放置していたら、届いた当選メール。(メールで知るタイプ)


それからは私用でサマパラの存在も忘れるくらいバタバタしていて、サマパラのことを思い出したのはお盆前のこと。


ホテル取ってない、バスの往復取ってない、うちわやらグッズやらもなにも。(まじでなんもしてない)


大急ぎで準備開始です。

全ての予約をとり、服を買い、やらなければならない事をこなし、とりあえずKATーTUNの曲を履修して、脳内はサマパラへの高揚感でいっぱいでした。

うちわは今まではしっかりと画用紙をチョキチョキしながら作ったのだけれど、今回は、家にたまたまあった白画用紙と黒ペンで手書き。(参戦した人には伝わると思うけど結局使わなかった)(スノラボで使います)



そんなこんなで久々のサマパラ、久々の東京旅が始まったわけです。

名古屋-東京間のバスは公演に間に合わず、前泊することに。(この選択はめちゃくちゃ良かった)

ホテルは、東京の土地勘が分からないので、とりあえず荷物が減らせるようヘアアイロンを貸出してくれる所に決めたのですが、アクセス的にも良くて、ラッキーだったなと。

何より、前泊したことで当日準備万端にできたのが勝ち、ほんっとに。
(ラヴィット最後まで見たもん)


ただ、サマパラ当日、18時公演で17時過ぎ入場なのをいいことに朝から活動してしまったんです。
あれだけ経験者達から午前中の活動は控えめにと言われたのに……もう私も若くないのに……


おもちゃ美術館へ行き(2時間ほどみっちり楽しむ)、真夏の東京を1時間近く歩いてもんじゃ屋さんを探し、TDCに着いた頃にはもうお眠でした。

風に靡かれる旗に向かってアクスタを掲げる女の子達を横目に、噴水の縁に座って寝かけました。
おかげでスカートの裾濡れました


やっとの思いでサッと入場し、、と言いたいところですが、あのアプリ。難しい。不安すぎた。


引いたのはアリーナ(と言っても規制退場早めなところ)
でも、双眼鏡なんていらないくらい。(実際使わなかった)

開演まで1時間程あってそこがまあ眠いこと眠いこと。
場内は色んな曲のinstが流れていて、まるで子守唄。
(ピークは光のシグナル)

通路脇の席だったので、すみませ〜んと入ってくるお姉さんたちのおかげで起きていられました。
ありがとう、影山担、基担の女性たち…
______


そしてここからが本題よ。

(ようやく)(ここまで1300字)(いらっしゃい)


まず出てきた瞬間、
IMPACTors、顔がいい。

いや、知ってたけど。実物を私史上1番近い距離で見た彼らほんとに顔がいい。

(特に大河くんの顔圧。写真や動画だと薄い顔してるな〜と思って正直最後まで顔と名前合わなかった人だけど実際会ってみると立体的で圧がすごい。目鼻口輪郭の総合力が強い。イケメンのお手本みたいな顔してた。表情があまり変わらないし華があるという表現とはまた違うんだけど、ただただ顔が強い。この日以降大河くんがイケメンに見えて仕方ない。)


正直1曲目は存じてない曲で(キスマイのr.a.c.e.)、ぽかんとしてしまったのだけれど、そのぽかんは知らない曲だなぁと言う感情なのか彼らの顔の良さに頭がショートしていたのかそれはもう分からない。


私には奏くんを見るのに必死で(というか奏くんしか目に入って来ない)ただひたすらにかっこよさに打ちのめされていました。

奏くんっていつもニコニコ楽しそうに踊るんです。

IMPACTors(クリエC)の配信系は制覇していたので、奏くんのパフォーマンスを見る機会は何度もありました。
その度に、なんてこの子は楽しそうに踊るのだろうと見ているこちらも笑顔になっていました。
どんな曲でもニコニコしてるんです、引くほど踊る曲も、バチバチにかっこいい曲も、だいたいニコニコしている。

その笑顔も、楽しそうな笑顔の時もあればニヤッと挑発的な笑顔の時もあるし、、とにかく笑顔の使い方が上手で大好きです。

 

でも、配信のような1部の角度からしか見られないところでは気づかなかった、つまり、自分でセルフでマルチアングルができるからこそ気づいたこと。


奏くん、表情が豊か。
(何を今更)

かっこいい系統の曲でニコニコするのは相変わらずだったけど、睨むような表情、煽るような顔、相手を思う切なく優しい顔、色っぽく艶やかな顔……まるで演じているように、曲の世界観に併せてそこに立っていました。

しかも自分のパートじゃないところでもそれしてる。カメラに抜かれなくても、見られてるって意識を持ってられる、プロ現る。


Secret Touchやマイガールのバラード系では「君」を想うように優しさが溢れた切なくも優しい表情を見せて、

CHUDOKUやLIPSみたいないわゆるセクシー曲には視線の動かし方が艶やかでたまに可愛らしく微笑んで、

オリ曲やRESCUEのようなかっこいい曲はバチバチにキメてきて、

Hip bounce!!やサマパラやテキーラはとにかく楽しそう。


(かっこいい系(特にFIRE STORM)でオタクにメンチ切る奏くん、好きな奏くんでした、可愛いねっ)

 

でも奏くんって、表情が豊かなだけじゃない。
表現の仕方もずば抜けてるなあって思いました。

曲のシチュエーションを演じるタイプの奏くん。
特にTequila!、椿くんとグラスを交わしたり、急にお眠になって横原くんの膝を借りたり……
(あとどっか忘れたけどイス持って来てわちゃわちゃするところ、1人だけルンルンでいかにも準備中です!って感じ可愛い)

周りを巻き込んで歌詞に合わせたジェスチャー?アクション?をするのも楽曲の世界に浸っていて、まるでミュージカルを見ているようでした。

(アンコール、頑張ってね、私はチケットすっかり忘れてました)
(ちなみに諦めた)


IMPACTorsのライブの選曲は、私のオタク歴で通ってこなかったグループが多く、知らない曲がほとんどで構成されていて、ぽかんとしてしまうことが多かったのですが、奏くんの表情やちょっとした演技でこういう曲なんだ〜と感じることができて、惹き込まれました。

 


でもやっぱり、彼の魅力って笑顔だよなあ…

MCの時はお水係だった奏くん。
ペットボトルが入ったカゴを持ってくるやいなや刺さっていたストローを落としたようで。
近くにいた新くんとワタワタ笑いながら配膳係をしてました、はい、可愛い。
横原くんのストローだったらしく、横原くんに渡す時にどうしよう……とちょっとシュンとした顔で話していたのも、無事解決してニコニコだったのも、可愛いに溢れすぎていました。


(全然関係ないけど大河くんの飲み物が真っ黄色であれなんなんだろう……ってずっと考えてた)


影山くんが女性はサウナでどこを隠すのか真剣に話している時も(なんちゅうMCやねん)、我々がモニターにドアップで映る影山くんに笑いを耐えきれずにいると、それに気づいた新くんと一緒にキュヒキュヒ笑っている姿があって、、

パフォーマンス中だけじゃなくてMCの時も常にニコニコスマイル全開な奏くんに、こちらもつられてマスクの下の口角が上がった〜。幸せってこういうことを言うのだろうな(重い重い)

 

あと、奏くん、というかIMPACTorsってファンへの寄り添い方が凄い。

PINKyという愛称があるからでしょうか。それとも彼らが苦労してきたが故の思いの強さでしょうか。

 

パフォーマンス中度々客席に語りかけるような、見えてるよってリアクションをしてくれる7人。
MC中も「みんなはさ〜」「〜ですよねぇ〜??」って会話の中に入れてくれるようで。
私たちは7人が幸せそうな所や輝くところを見に来ただけなのに、放っておいてくれたって構わないのに、置いてかないでいてくれる。


この日の挨拶で新くんが言ってました。

「世の中には色んな意見があると思う、でもPINKyのみんなが堂々としてくれていれば僕達は輝ける」

 

オタク冥利に尽きるこの言葉。オタクなんて、俺らのATMくらいに思っててくれていいのに(それはそれで寂しい)、我々オタクという存在が、わかりやすいくらいに、彼らにとって支えになっているなんて。


オーラスの日の挨拶も。

レポで見た奏くんの言葉。

「僕もIMPACTorsが大好き。だからこの夏、IMPACTorsとずっと一緒にいられて、PINKyと一緒にいられて、僕は本当に幸せでした。」


リップサービスありがとうなんて思ってしまう疑り深いオタクなのだけれど、彼の表情や彼らのアイドルへの向き合い方を見ていると、本気で本心なのだろうなと思えてしまう。

好きの1つにしてくれてありがとう。


「デビューしたい」
「来年も7人でいたい」
「夢はジャニーズに居続けること」


言い出しっぺの影山くんだけじゃない、7人みんなが本気で思ってる。
長い長い青春を見ているような、仲間っていいなあって思える、そんなIMPACTorsが好きです。

 

これをまとめるのに1ヶ月もかかってしまった。いや、1回投稿してるのに確認したら奏くんの笑顔っていいよねのくだりから全部消えてたんだ……復元する気合いが……

だって本当はここで奏くんと同級生だったら良かったなんて話までしてるんだから。(もはやこれがメインみたいなとこあった)


ただもうそれを書く気力を失ってしまってるから、またいつか書きます。

スプパラ全落ちなので、これで私の学生最後のIMPACTorsです。
青春の1ページにIMPACTorsがいる人生っていいな!!

 

ピンク髪の人。

 

 

長きに渡り、私のTwitterの検索履歴に存在していたこのワード。

 

 

2021年、何度このワードを楽しみにしていたことか。

 

 

時は2021年2月。

 

そろそろピンク髪見たいな、素のまんま(ラジオ)にメールでも送ってみようかな、なんて思っていた矢先。

 

weiboの式典で、ピンクのもふもふを見つけた。

 

 

くすんだピンクで、生え際は若干黒く、くるくると内巻きにセットされたもふもふの髪。

 

 

メンバーカラーと言うだけあって、とても似合っていた。

 

天使がそこにいた。

 

 

それからというもの、2021年は滝沢歌舞伎の期間を除く全てを、彼はピンク髪で過ごしてくれました。

 

(白蛇の試写会で1度だけ黒にしたね)

 

(現在もなおピンク継続中)

 

 

 

そんなピンク髪の人にとって、2021年は大躍進の1年だったと思います。

 

 

まずはなんと言っても声優初主演の映画、「白蛇:縁起」。

 

たくさんの意見があったでしょう。

 

アイドルが声優なんて、デビュー2年目の小僧が、どうせ偉い人が持ってきたお仕事……

 

 

厳しいご意見を全て、そもそも持っているポテンシャルと、弛まぬ努力で跳ね返してきました。

 

 

白蛇の世界、そこで生きていたのは、佐久間大介ではなく、宣でした。

彼が声を吹き込んだ宣という人間は、とても勇ましく、純粋で、素直で、暖かい。

 

 

真っ直ぐに真剣に、彼が宣と向き合い、寄り添ったからこそ宣は生きられたのだと思います。

 

 

 

感情が赴くままにしゃべる、ちょっぴりおバカな彼だから、大勢の記者さんの前で話す時は正直、何を言っているのか分からないこともあったのだけれど……(ごめん)

 

どれだけ声優という仕事に向き合ったか、宣と向き合ったか、三森さんをはじめとする諸先輩方に支えられ、それに感謝の気持ちでいっぱいだったのか、それは色濃く伝わってきました。

 

 

白蛇のお話は一先ず置いておくとして、私がこのワードを検索することに1番ワクワクしていたのは、HELLO HELLO のリリース期間。あとは、音楽番組に出演する度に、おすすめトレンドとして顔を出してくる時間。

 

 

始まりはたしか音楽の日

 

出演する少し前に、バナナサンドに出演したこともあって、彼らのパフォーマンスは少し注目されていた。

(1番注目されていたのはフリーズふっか)

 

そんな音楽の日で、フリーダンスのところを彼はブレイクダンスをしたんです、たしか。(記憶力がダチョウ並なので全て“たしか”で進みます、このブログ)

 

それがすごく話題になって。

「すのーまんのピンク髪の人、ブレイクしてる!」

って。

 

そのままの流れでやってきたのが、

 

シブヤノオト。(私の中でもはや伝説)

 

ウマ娘の皆さんと一緒だったこともあり彼のテンションは最高潮。

彼が爪痕を残したであろう所はきっと、HELLO HELLOの歌唱中ではないと思います。

 

彼が最も爪痕を残した場所は、

 

ウマ娘さんのうまぴょい伝説歌唱中。

 

 

「一緒に“うまぴょい!”してください!」

というお声に対して、誰よりもノリノリだった彼。

 

MCの川島さんから振っていただいたこともあって、彼がアニメオタクであること、ソシャゲ好き、ウマ娘のブリーダー、そして事務所に怒られるほど、本物の競走馬を買えるほどの課金をしていることまで電波に乗って知れ渡った彼。

 

 

歌唱中に「3.2.1.ファイッッッッ!!!!」と全力でコールをする姿が一夜にしてTwitterに広まり、それを呟いている方のアイコンは可愛い女の子のイラストで、いわゆる、我々とは違うジャンルのオタクをされている方たちばかりでした。

 

「ピンク髪とかもうアグネスデジタルじゃねえか」「アグネスちゃんの実写版??」という言葉を拝見し、兼オタの絵師さんが彼とアグネスちゃんのイラストを描いているのを拝見し、「コイツ、宮田とコミケに行ってるらしい」と過去のプラ写が流れ、お家にいるお嫁さん(フィギュアやポスター)のコレクション写真が流れ…………あっという間に彼を受け入れていただきました。

 

 

これがきっかけとなり、何かと彼がテレビに出る際、「佐久間ニキ」と、アイコンが可愛い女の子の方々が沸いてくださった事を毎回感じていました。

 

 

 

話は少し変わりますが、「佐久間ニキ」と言って頂けるようになったきっかけ、アニサマの副音声も、2021年のできごと。

 

「顔面以外は俺らと一緒」

「佐久間ニキがアイドルは草」

 

なんて褒めて(?)いただき、その後の彼の出ているYouTubeのコメント欄は佐久間ニキで溢れていました。

 

特にコレ。

Snow Man俺の嫁…発表しちゃいます」2年越しの待望アニメ企画

https://youtu.be/WD3JQw0NSWY

 

 

アニサマやアニメ関連のお仕事やシブヤノオトが高スパンで続いたこともあり、彼がアニメ映画で主演声優をすることはアニメオタクの方にも伝わりました。

 

公開すると我々のような彼のオタク以外にも、アニメのファンの方、「アニメオタクが佐久間を知って気になるので行ってみた」方もいて、彼の夢が思っている以上に大きく広く届いたのを実感しました。

 

 

話を戻して。

 

音楽番組に出演する度に、「ピンク髪の人」と検索することが楽しみでした。というか、それまでがセットでSnow Manが出演する音楽番組を楽しんでいました。

 

 

2021年で1番、「ピンク髪の人」を検索するのが楽しかった日。それは紛れもなく、12月31日。

 

国民の多くが視聴する紅白歌合戦

Snow Manの出番は前半ラスト、そして、国民みんなが大好きなマツケンサンバの直前。

2020年に出演を辞退したこともあって、ファンではない人からの注目もあったと思います。

 

ピンク髪の人は、序盤からかますのでした。

 

郷ひろみさんの曲で出演者がバックに揃ってわちゃわちゃするところ、彼は同じグループの最年長と一緒に郷ひろみさんが出演されているCMのタンバリンダンスをしていました。

 

そこで「お?」となったわけです。

「ピンク髪の人でノリノリな人がいる」と。

 

そして来たるSnow Manの出番。

 

「昨年出れんかったからスノーマン今年は良かったね!」

と親せきのようなツイートを何個も見て心がほっこりしたところで、

 

「さっきのピンク髪の人、スノーマンなんだ!!」

 

と答え合わせをするかのようなツイートも拝見してすこし笑いました。

 

 

Snow Manの出番が終わり、感動を共有すべくTwitterを開くと、私のおすすめトレンドにでてきたあのワード。

 

「ピンク髪の人」

 

そう、これです。

思わず飛びつきました。ただ、このワードだけだと「ピンクに染めたよ〜」みたいなツイートも流れてくるので、「ピンク髪の人 スノーマン」で再検索。

 

そこには彼の名前を知りたがる人、彼のアクロバティックに惚れる人、彼の顔にときめく人、彼のパフォーマンスに度肝を抜かれている人、目立つなぁと感心している人…………

 

 

彼がピンク髪の人であって良かったと思った瞬間でもありました。

 

(この時、ラウールが「ディズニープリンスいるけどディズニーランド戻らなくて大丈夫そ?」ってガチ王子扱いされてるツイートを何個か見て爆笑した)

 

 

年が明けてからも、ジャニーズカウントダウンコンサートでも元気5として彼が出たこともあり、「うるせえ」というお声をいただきつつも「ピンク髪の人」と検索するのは楽しかったです。

 

2022年の1月1日の深夜には出演したバラエティ番組で、ウマ娘メジロマックイーンちゃんの声優さんからボイスメッセージをいただき、それに沸く姿がガチだと、声が梶さんじゃねえかwと、アニメファンの方々の間で話題になりました。

 

2021年の10月から隔週レギュラーを務める朝のバラエティ番組に、2月1日に出演した際、彼が以前から大ファンだったVtuberさんを紹介し、MV(?)も流し、ついにそれが本人にも届きました。

 

彼のトークが切り取られ、「コイツいいやつ」「朝からやめとけよw」とピンク髪の人、「佐久間ニキ」は好調に2022年を走り出しました。

 

 

 

4月には毎年恒例の滝沢歌舞伎ZEROも無事に決まり、黒髪にしなければなりません。

ピンク髪とのお別れも残すところ(おそらく)2ヶ月。

 

それまでに待ち構えているのは……

 

そう。

 

 

おそ松さん」の実写映画公開

 

6thシングルの発売。

 

 

アニメの女の子が表紙になる雑誌で3次元で初めて表紙に選ばれた、そんな雑誌も今月(2月)発売。

 

映画自体、きっとざわつかせるでしょう。

それに伴った宣伝で出演する番組もおそらくピンク髪、6thシングルは映画の主題歌なので、宣伝も相俟って話題になるでしょう。

また音楽番組でざわつかせるのかな。

「佐久間ニキ」を気になって頂けるよう、あわよくばそのままの彼のファンになっていただけるよう、彼の邪魔にならないオタクでいたいと思います。

 

 

何が言いたいかと言うと、

 

「ピンク髪の人」から目が離せない2022年!!

 

(頭皮心配)(←1番言いたいことこれ)

心が勝手に共鳴するんだ

11月27日。

 

今世で、最も「普通」なアイドルの誕生日。

 

彼の名前は阿部亮平

 

 

私は、彼はものすごく「普通」の心を持っている人だと思います。

 

 

これは決して悪い意味ではなく。

 

(阿部くんはとんでもなく賢かったり、ちょっとサイコパスみがあったりやっぱり普通ではない特別な輝きを持った人ではあるけど、ここではあえて「普通」の部分に目を向けて話をしています。悪しからず。)

 

 

 

私たちと同じような「一般的な」感覚を持っていて、寄り添ってくれる人。 私たちと言っても、価値観も感性もそれぞれ違うのでしょうけれど。

 

「こういう気持ちにもなるよね、でもこういう時(人)はこういう風に思っているよね。」と寄り添える人。

 

 

そんな彼がいるから、Snow Manというアイドルが、「庶民的」で「親しみやすい」アイドルでいられるのだと思うのです。

 

 

 

 

Snow Manの中で、どのメンバーに対しても「○○くんがいなかったら……」と思うことはあるけど、彼に関しては特に思います。

 

 

 

特に頭脳。

 

彼がいなければ、このグループはバカで勉強のできない奴らの集まりになってしまったでしょう。

 

(言い方悪いな)(本当に悪い)

 

花が綺麗と感じるために雑草が必要なように、彼もその他の8人も、相乗効果でオイシくなるのも事実。

賢い枠で阿部くんが呼ばれ、その反対におバカ枠で誰かが呼ばれ……(それを良しと思わない人もいるのかもしれませんが)

 

本当に彼がいてくれてよかった。

 

 

 

彼の頭脳は賢さという勉強面だけでなく、グループとしての司令塔の面でも重要な存在だと思っています。

 

よく佐久間が切り込み隊長、岩本が舵を切る人、深澤が後ろから見守り支える人、、、のような表現をしますが、それに準えるなら、私は、阿部亮平という人間を

 

Snow Manの司令塔」

 

と表現します。

 

 

トークやインタビューの流れで話が逸れた時にそっと道を正す発言をする姿や、そういえば、、とパスを出す姿をよく見かけます。

 

まさにその姿は司令塔。

 

 

 

演出やグループの方向性においても彼がいるから方向性をまとめられるのではないかと思うのです。

 

発言をすること、実際に動くことは誰にでもできるけれど、それを上手くまとめること、発展させることは実は難しいのです。

 

それができるのは、彼が頭脳の面で賢いことに加えて「普通」の考えを持っていることが大きいと思います。

 

 

ジャニーズに15年以上所属している人が7人もいるグループですから。、金銭感覚が少し鈍かったり、一般常識がなかったり、世間的には当たり前であることを知らなかったり、、、少し違う世界に生きているのだなと感じる機会はあると思います。

 

そんな時、彼のどちらかと言うとこちらに近い感性・感覚が、私たちと彼らを繋いでいる1つだと思います。

 

 

「誰かにとってのヒーローになりたい」

 

アイドルに対して聞く、「ファンにとってアイドルとは?」の回答の模範とも言えるこの言葉。

 

疑似恋愛であれば家族でも恋人でも彼女でもなんでもいいと思うのですが、彼は「国民的」を視野に入れているのだろうなと、私たちが彼らにこうであって欲しいと願うアイドル像を彼は知っていると思うのです。

(彼が単純にそうなりたいと思っている可能性は大いにある)(なんならそれでしかない)

 

 

阿部くんには「ファンの方が思い描く僕になりたい」と寄せてきてくれているところを感じます。

賢い自分であろうと勉強を頑張ったり、みんながあざといと言うのならあざとさを出そうと思ったり。

 

その中に「たまにはこんな僕もアリでしょ?」ってギャップで素を見せてくれると、嬉しいのです。

ありのままの彼を見ることができた時、頑張っていない彼を見ることができた時、安心します。

 

 

 

どちらのアイドル像も正解で美しいと、私は思います。

だから無理強いはしないけど。

たまにはありのままの彼が見たいのです。

 

 

優しすぎるが故に自分を犠牲にしてでもグループのために、ファンのために、自分というもの、「アイドルの阿部亮平」を作り上げているのが彼だと思います。

彼にとってそれが1番いいのならそれでいい。

 

ただ、頑張りすぎて苦しくなりそうなら、逃げ出してもいいし、素を見せてもいい。

 

どんな彼も、素敵だから。

 

 

 

もし、1人ではどうしようもないほど悲しいことがあったら、誰かに頼ってください、とは言いません。

あなたは人を頼りにするのがきっと苦手だと思うので。

 

だから、勝手に家で涙を流してください。きっとその瞬間、世界中で誰かが一緒に泣いてます。

 

ひとりじゃないよ。

 

その「誰か」は、意外と近くにいるかもしれない。

 

言葉を交わさなくてもわかるその「誰か」と、

 

心が勝手に共鳴すれば、少しだけ、次の日笑顔になれると思います。

 

 

阿部亮平くん、お誕生日おめでとう。

今聞いてほしい歌がある。(兼オタの独り言)

Grandeurの佐久間くんの衣装を見ると、どうしてもアカリンの「ジッパー」が脳内再生される、そんな1月。(※みるきーのジッパーは公式動画が無い…)

 

ジッパー/吉田朱里

https://youtu.be/L3uWVuTUDL8

 


今回、Snow Manのファン(全ジャニオタ)に向けて、ぜひ聞いて欲しい坂道ソングを紹介しようと思います。

 


というのも、最近の乃木坂46って「nogizaka46」って感じで、路線変更をしておられるようで。私の好きだった乃木坂が消えつつあって少し寂しい。

 

そんな中、「僕は僕を好きになる」という曲が発売された。最初は、『1番嫌いな人の理由を書いてみる』『二番目と三番目も』なんて文字数を埋めるだけの歌詞なんだ、と思っていたのだけど、二番がものすごく乃木坂。嫌いな自分を受け入れる、生まれ変われなんて大それたことでなくていい。今の自分を認めてあげよう、そう思わせてくる。

 


この曲が、ものすごくSnow Manに合っていると思ったのが始まり。

聞いてみたら、わかると思う。いや、わからなくてもいい。この曲を聞けば、嫌いだと思っていたことがほんの少しどうでも良くなる。また明日、頑張らない程度に頑張ろう、そう思える。

 

僕は僕を好きになる/乃木坂46

https://youtu.be/F_WgREJgJhw

 


そういう曲がこのグループにはたくさんあって、人間味に溢れていていろんなタイプの人がいる、Snow Manの名前をお借りして紹介したら、私の好きな乃木坂の形が、伝わるのではないかと思ったのです。

 

 

 

 


そしてここから、盛大なステルスマーケティング

(もはやステルスではない)

 

 

 

Grandeurのテーマがシンクロと聞き、メイキングで佐久間くんが『シンクロニティ‼︎』と大声を放った時、ちゃうねん、シンクロニシティやねん…乃木オタが一回それで混乱したことあんねん…とツッコんでしまった。

この、シンクロニシティという曲。乃木坂の絶対的エースである白石麻衣ちゃんがセンターで、レコ大も受賞しているので、ご存知の方も多いと思うのですが、この曲、ものすごく阿部くんな曲だと思うんです。

 


私個人の彼の印象ですが、一人でなんでもできてしまうあまり、頼り方がわからなくて、負のループ、ネガティブな考え方に陥ってしまう人なのではないかなと。ものすごく繊細で、人の気持ちに共鳴することができて痛みを感じ合うことができる。でも、感受性が強すぎるあまりに、自分の存在価値とか、周りにどう思われているんだろうとか、不意に考えてしまう、そんなイメージがあります。あくまでイメージだから、実際のところは全くわからないけど。

 


阿部くんてものすごく人間味がある人だよなって思います。自分を見ているようなそんな気分になることも。シンクロニシティ『一人では負けそうな突然やってくる悲しみさえ 一緒に泣く誰かがいて 乗り越えられるんだ』という歌詞で阿部くんを思い出して、それスノキャンプロケで目黒くんから言われていた言葉、康二くんに言っていた言葉が蘇り、スーッと涙が出てきました。

 


そもそも、この曲はものすごくメッセージ性があって、心にスッと入ってくる曲なので、スカートの演出に目を奪われてしまうけど、歌詞を感じ取りながら聴くと、誰しもの心に響くと思う。

 


(ラジオ初解禁の時、私は涙が溢れた)

 

 

シンクロニシティ/乃木坂46

https://youtu.be/f0wbnQw89J0

 

 


重めの話をした後は、とびっっきり愉快な話をしろって、ばあちゃんが言ってた(言ってない)

 

 

 

つい先日(1月21日)に結成が発表されたバラエティ担当のドラマ班

 

リーダー、キャプテン、班長という役職が配分されていますが、乃木坂46にも似たような軍団があるんです。

その名も、さゆりんご軍団

 


彼女たちの説明をざっくりとすると、アニオタが集まってリンゴの格好をしたら仕事につながった…うん、そんな感じ。

 


松村沙友理ちゃんを軍団長に、副軍団長、社長、大統領、ラスボスというメンバー編成。

 


まさしくドラマ班と同じじゃありません!?

 


そんな彼女たち、ユニット曲ももらっていて「さゆりんご募集中」「白米様」という曲があります。

 

白米様/さゆりんご軍団

https://youtu.be/opn7V48092I

 


秋元真夏ちゃん率いる真夏さんリスペクト軍団と一緒に、HoneyWorks「大嫌いなはずだった」も歌っています。

 

大嫌いなはずだった/さゆりんご軍団+真夏さんリスペクト軍団

https://youtu.be/9i8yeYhTEes

 


ハニワを通ってきた世代のオタクなら、きっと一度は聞いたことあるはず、!

 


ドラマ班もいつかこうやってユニット曲出せたら面白いな〜……目黒監督よろしくお願いします!!!

 

 

 

 


乃木坂にはシングルやアルバムが出るたびに、選抜された少人数のユニットの曲が入っています。

 


最近の曲だと、齋藤飛鳥ちゃん、山下美月ちゃん、梅澤美波ちゃんの映像研チームが歌う「ファンタスティック3色パン」は、年長さんトリオ(なべふかさく)にぴったりだと思います。『カスタードにチョコレート、それに粒あんという歌詞があります。私はカスタードが渡辺くん、チョコレートが佐久間くん、粒あんを深澤くんに当てはめて思わず笑ってしまいました。

 

 

 

シンクロニシティに選抜された3期生で結成されたユニット、いもうと坂の「言霊砲」という曲、佐久間くんが「言霊ってあるからね!」と目を輝かせて言う度に思い出します。

美月ちゃんと久保史緒里ちゃんのパート『この思い届け 言霊になって』という歌詞。繊細で優しさに溢れている女の子が力強く歌うのを聞くと、そうだよね、言霊ってあるよね!と信じたくなるものです。

 

 

 

1番紹介したいユニット曲、飛鳥ちゃん、星野みなみちゃん、堀未央奈ちゃんの「Threefold choice」

この曲は3人の女の子が1人の男性を奪い合う曲。

………ん?3Bと康二くんの関係性がまさしくではありませんか

『優柔不断はもう終わり』と可愛い声でピシャっと言われるので、そろそろ康二くん、決めようか(ここで新たに現れた阿部くんというダークホース)

 

 

 

 


私は、ラウールくんが高校を卒業したら「制服を脱いでサヨナラを…」「大人への近道」を聴きながら泣こうかなと思っています。

でも、まだまだ子どものままでいてほしいな、そのままの純情な気持ちも忘れないでいて欲しいなとも思ってしまいます。いい意味で子どもっぽい兄ズがいる限り、大丈夫だとは思うのですが笑笑

 

大人への近道/乃木坂46

https://youtu.be/-aHYsa6pWos

 

 

 

「Sing Out!」は、目黒くんを思わずにはいられない曲。強すぎるくらい強くて、『人は皆弱いんだ』という歌詞にはそぐわないかなと思っていたのですが、最近、少しずつメンバーには自身の弱さもさらけ出せているように感じます。どんなめめも受け入れてくれる8人がいるから、世間に存在を見せつけてやれ!と背中をドンっと押したくなります。

 

Sing Out!/乃木坂46

https://youtu.be/XiYjkSPsQWI

 

 

 

宮舘くんの、あまり言葉にはしないけれど自分をしっかり持っていて、力強く生きるその姿が、まさしく「無口なライオン」だと思うのです。

一見強くいることを強制してくるように聞こえるのですが、この曲は「君が強いこと、ちゃんとわかっているから。たまに弱さを見せたって、君は王者だよ。強くいなきゃ…なんて思わなくたっていいんだよ、たまには泣こうよ」と弱さを見せること肯定してくれる曲だと思います。

 

無口なライオン/乃木坂46

https://youtu.be/g5MogzAD-pk

 


がんばれと鼓舞するだけでなく、弱さを認めるという強さを、この曲で知りました。

 

 

 

無口なライオンとはまた別の角度から、人生嫌なことばっかりだけど、もう少し頑張ろう、と思わせてくれる「雲になればいい」は、深澤くんのふわふわと生きているようで、強い信念があって自分に嘘をつくことなく人生を歩んでいくのが思い浮かびます。

 

 


加えて、まいやんの卒業ソング「しあわせの保護色」も、深澤くんの雰囲気にぴったりだと思いました。切なさがありつつも幸せで包み込むような歌詞もそうですが、MVの仲間に囲まれて、柔らかく優しい表情でダンスパーティーをするあの雰囲気が、深澤くんの、人望が厚くいつもメンバーに囲まれていて、自身も誰かを置いていくことのない感じにぴったりだなと。

 

しあわせの保護色/乃木坂46

https://youtu.be/aXrU5zpy9Pc

 

 

 

がんばれと優しく背中を押す曲もあれば、自分自身を鼓舞する曲もあります。アンダーメンバーが歌う、樋口日奈ちゃんセンターの「My rule 」

周りになんと言われようと、自分で決めたこと(ルール)は愚直に守っていきたい、という決意。

あまり日の目を見ることが無いのですが、乃木坂の支柱としてスキルを作り上げているアンダーメンバー、MVを見ていただくとわかると思うのですが、彼女たちこんなにレベルが高いのに選抜に入れないの⁉︎と目を疑うパフォーマンス力。

 

My rule/乃木坂46

https://youtu.be/se2P80AM5uQ

 


なんだか岩本くんに重なって聞こえてきます。「マイケルジャクソンになるんだ」と豪語し、日本のエンターテイメントと言えばここだとジャニーズにやってきた彼。周りには鼻で笑われてきたこともあったと思います。そんなに鍛えてどうすんのと言われとこともあると思います。それでも彼は結果を信じて努力してきた。何があっても逃げなかった。「My rule」の先のゴールが彼の姿なのではないかと思います。


「9人になるということを選んだのは俺たち9人自身」という彼らの思いも重なり、滝沢歌舞伎や素顔4のメイキング映像を見ていると、この曲を思い浮かべ、よく頑張った…!と拍手してしまいます。

 

 

今や朝ドラ女優となった、深川麻衣ちゃんのソロ曲「強がる蕾」は、大阪から1人、都会へとやって来た康二くんを連想させます。

 

『思い出に負けないように』という歌詞、康二くんもきっと、関西にいた頃は…と東京と関西の違いに悩み苦しんだこともあったと思います。それでも、東京のやり方に慣れる、仲間に自分を受け入れてもらう、エスカレーターは左側に乗ることで、東京に染まるのではなく、『新たな夢の続きを見つけた』のだと思います。

 

 

この曲には『いつの日にか 帰りたい 大人になって』という歌詞があります。Snow Manとしてデッカくなった康二くんが、大阪のステージに戻ってきて輝く姿を楽しみにせずにはいられません。

 

強がる蕾/乃木坂46(深川麻衣)

https://youtu.be/OisUTGiHp5Q

 

(cover:賀喜遥香)

https://youtu.be/peWya9bxVXc

 

 

突然ですが、佐久間くんを紹介するとき、みなさん、どんな人って伝えます?

私は、太陽みたいな人、ひまわりが似合う人、ハッピーオーラに溢れている人、と伝えることが多いのですが光合成希望」を聴くと、まさしく、佐久間くん!となります。

 

この曲は、西野七瀬ちゃんのソロ曲になります。彼女は内気で静かな性格なのですが、芯が強く、仲の良い子と一緒だとどこまでもはっちゃけるタイプ。 

外に飛び出して知らない世界を見に行きたい、人見知りだけど誘って欲しい、葉が日の光を浴びて活き活きとする様に、私も一歩踏み出してみたい。変わるきっかけが欲しい。そんな思いが伝わってくる曲です。

 

日向坂46の「青春の馬」も同じようなものを感じます。

『君は絶対諦めるな』『楽しちゃ意味無い 汗かくしかない』『君はずっと信じるんだ いつか見たあの夢

 

青春の馬/日向坂46

https://youtu.be/mTVIzJm-9oU

 

 

自分が変わらなきゃ何も変わらない、そんな気持ちから、ネガティブなサクマからポジティブなサクマへと見事な変貌を遂げた、佐久間くんの勇気に背中を押されます。

 

 

 

そんな佐久間くんの最強シンメ、阿部くん。あべさくにピッタリな曲は今、話したい誰かがいる

 

今、話したい誰かがいる/乃木坂46

https://youtu.be/trXbum9cz9g

 

この曲、恋愛ソングと見る人が多いと思うんです。実際、『これが恋と知ってしまったんだ』『片想いなら黙っていればいい 両思いなら気づかなければいい』『急に僕たちはドキドキとして お互いに異性だと思い出す』と歌っているので、恋愛ソングなのかも知れません。

 

ですが、『諦めるなら1人でいいけど夢を見るなら君と一緒がいい』『君とだったらシーソー乗ってみよう』と誰かと一緒にいることも悪くないと感じ始めているのです。

 

まさにあべさく、というかシンメソング。シーソーってひとりじゃ楽しく無いから、相手に合わせているだけも楽しくないから、一緒に同じことを楽しめる存在に出会えるって尊い、まさに、ジャスティス。

 

 

 

 


シンメと言えば、生まれながらのシンメ、ゆり組。幼なじみ設定の曲、あるんです。

まいやんと真夏ちゃんのユニット曲「まあいいか?」

 

まあいいか?/乃木坂46(白石麻衣秋元真夏)

https://youtu.be/sWtiYErXz-w

 

『うちらは家が近かったし幼稚園の頃から一緒だから 好きなケーキも好きな動物も好きなタイプも似てるよね?』

まさにゆり組。幼稚園の頃に同じ双子を同時に好きになったことがあるというエピを聞いた瞬間、しっかりとイントロが再生されました。

 

 

 

渡辺くんを思い浮かべる曲は「僕のこと、知ってる?」という曲。乃木坂46ドキュメンタリー映画のテーマ曲です。彼女たちの夏のライブで、4期生の子たち(当時乃木坂になって初の聖地でのライブ)が嬉しそうな笑みを浮かべつつ、プレッシャーに押しつぶされそうな不安な涙を流しながら歌う姿、1.2期生がおいでおいでと3.4期生を輪の中に入れてあげる優しい顔、全てが愛おしかったです。

 

 

 

 


この曲は2通りの受け取り方ができると思っていて、1つは『芸能人と呼ばれるような存在なのに、周りからは見えていない存在』もうひとつは『名前ばかりが有名になり、独り歩きするあまりに、本当の自分を見て貰えなくて苦しいという気持ち』

 


私は、前者の受け取り方をした場合、渡辺くんの心情と重なるのではないかと思うのです。「同世代のサラリーマンが社員証を首からぶら下げた財布片手にお昼を食べに行くのを見て、そういう道もあるのかと思った」という言葉。

煌びやかな世界と言われる世界にいるのに、周りが何倍も輝いて見える、本当の自分とはなんなのか分からない、そんな気持ちを歌っているようだなと思ったのです。

 

 


後者の『名前ばかりが有名になり、独り歩きするあまりに、本当の自分を見て貰えなくて苦しいという気持ち』という受け取り方をした場合、Snow Man全員、特にラウールくんに重なるのではないかと思います。

Snow Manという名前、自身のイメージが先歩きして、本当の自分を見てもらうことができない、街に貼られたポスターは、本当に自分なのかと疑うほど、イメージに塗りつぶされている。

今、街を歩く人に「僕のこと知っていますか?」と尋ねてみても、わからないだろう、見かけたことぐらいあるはずなのに、それは、今の自分ではないからだ、と、迷子になっている感じ。

 


私たちが見ている姿は、彼らが作り出した偶像かもしれない。本当の自分を見せることは、アイドルの仕事中はしないかもしれない。でも、あなた達の素の姿も受け入れて、応援したいと思えるほど、私はあなた達が大好きだよ、と伝えたくなるのと同時に、世間が勝手に作り上げたイメージや、嘘の情報に惑わされることなく、ホンモノの彼らを応援したいと改めて思い直すのです。

 


これは、Snow Manだけでなく、全てのタレントさんを応援している方に言えることだと思う。

絶対聞いて。

 

 

 

 

 

 

ここからはまた少し苦しい話。

 


私は、Snow Manが6人の頃からファンだった人間です。3人を受け入れるとなったとき、実は意外とすんなりと受け入れた自分がいたのです。関西担でもあったので、康二くんの本当の居場所ができたことが嬉しかったし、6人が決めたことなら間違いない、着いて行こうと思えたのもありますが、『失いたくない 守りたかった愛に代わるもの』という歌詞をタイムリーで耳にしていたからかもしれません。

 

乃木坂の伝説、橋本奈々未さんの最初で最後のセンター曲「サヨナラの意味」のラストの歌詞、この曲は、卒業の曲ということもあって切なく悲しい曲です。でも、どうしても守りたかった大切なもののためであれば、別れも惜しくない、もっと強くなろうと決意を新たにする。

 

実際、6人は、誰一人欠けることなく、Snow Manという名前を守ったのです。

 

サヨナラの意味/乃木坂46

https://youtu.be/M3eGhMORIpY

 


そして、入ってくることになった3人、「きっかけ」を聴くと、この世界でどう生きていくのか、数ある選択肢の中からひとつを選んだこと、流されながら生きるのではなく、自分の思ったままに決心したのだろうと、すごくかっこいいと思いました。

 

きっかけ/乃木坂46

https://youtu.be/6W8mmtgeOzY

 

 

さらに「帰り道は遠回りしたくなる」『過去がどんなに眩しくても 未来はもっと眩しいかもしれない』という歌詞。9人のSnow Manを見ることが、ほんの少し怖かったのですが、9人が決めたことならきっと未来は明るい!と思えたきっかけになりました。

 

帰り道は遠回りしたくなる/乃木坂46

https://youtu.be/s1cgEj5JowM

 


ラウールくんの生き様は、まさに希望、配信ライブの最後の挨拶を聞いて、「ラウール、君の名は希望だよ…」と思います。まだまだ赤ちゃんじゃんなんて言われた加入当時、センターで風当たりの強く、心がポキッと折れたことも少なくないと思います。でも、1人、キラキラの衣装でスポットライトを浴びて、堂々と踊っていたあの姿は、確実に希望でした。

 

君の名は希望/乃木坂46

https://youtu.be/CYj2bLGGCPY

 


2年経っても残念ながら風当たりは強いまま…そんな彼がいつか「黒い羊」のように、僕だけがいなくなればいい、、と思ってしまうのではないかと不安になります。9人でSnow Manだよ、笑顔で明るくて、見てるこっちが元気になって「ハッピーオーラ」に溢れている、そんな9人が大好きです。

 

黒い羊/欅坂46

https://youtu.be/MAkIYZiyJq4

 

 


後輩の後ろで踊ったり、後輩のデビューを見送ったり、ついにできたユニットには選ばれなかったりお前はいらないと選抜から省かれたり…照明の当たらないところで踊る経験を数多くしてきた9人。

 


「アンダー」という曲はジャニーズJr.には皆通ずるものがあるのではと思います。ただこの曲は、『アンダーメンバーに私達はアンダーが似合っているから選抜に入るなんて烏滸がましい』と運営が言わせているようにも聞こえる曲。この曲をやるメンバーを見ると、反骨精神が伺えます。選抜を喰うくらい活躍してやる、次のシングルは選抜に入ってやるという強い意志を感じます。

 

アンダー/乃木坂46

https://youtu.be/qIuWXDt2o18

 


Snow Manもそんな気持ちを経て、デビューを掴み取ったのではないでしょうか。乃木坂のアンダーメンバー推しのわたしには、Snow Manの活躍に勇気をもらったのです。一度も選抜に選ばれたことの無い推し。彼女が選抜入りを理想としているのかわからないけれど、誰よりも仕事を取ってきて活動してやる、という静かな闘志を感じました。

 


阿部くん担の皆様、2月1日のQさま!にて、同じ軍におりますので、どうか優しく見守っていただけたらと思います。

 

 

 

 


日向坂46(けやき坂46)の「アザトカワイイ」を阿部くんの曲だと仰ってくださる方が多くいます、アザトアイドル多めなSnow Manにぴったりではないかと。でも、日向坂46の曲で1番ぴったりなのは、「ハッピーオーラ」だと思うのです。加藤史帆ちゃんセンターのこの曲。『生きるんだ!』『大好きだよ』『幸せになれるって思い込まなきゃ』『大事なのは前向くこと』ニカっと笑うキラッキラなSnow Manが思い浮かぶのと同時に、私たちから、彼らに伝えたいことってこういうことなんだよな、と思わされる曲です。

 

「生きてたら絶対に会えるから」

アツく訴えてくる言葉を思い出し、そうだよね!絶対に会おうね!!と画面越しにグータッチしたくなります。

 

 

アザトカワイイ/日向坂46

https://youtu.be/cUHAY6WRhwo

ハッピーオーラ/けやき坂46

https://youtu.be/X_272v7K8QY

 

 

Snow Manと坂道(主に乃木坂)として紹介をしてきましたが、歌というのは面白いもので、解釈の仕方が変われば、その曲が似合う人というのも変わると思うのです。

今回、読んでくださった方が、乃木坂の曲と出会い、聞くたびにこの子のこの時を思い出す…とか、あの時の景色が浮かぶとか、1つでも、記憶に残ったらいいなと願いながら、お話を終わりにしようと思います。

 

 

 

最後に…

 


Grandeurのめめこじタイムの振り付けが、「キュン」の佐々木久美ちゃんと東村芽依ちゃんにしか見えないんだ…

 

(今回リンクを貼ったのは公式動画のみになります。全曲必ず見つかりますので、気になった曲があればぜひ、検索をかけていただきたいです。音楽アプリには必ずあります。)

(Dance Practice大好きオタクがすの担には多いと思うので、あえてリハバージョンを選んでいる曲もあります)

 

Snow Man フルーツサンド事件。

はじめに。

フルーツサンド事件関連の動画、大音量で見てたら最後の玉雪がうるさくてめちゃめちゃ耳痛い。

 

 

 

 

2020年9月24日に判明したフルーツサンド事件。

あまりにもピュアで可愛くて、大爆笑だったので残しておきたいと思い、書き記します。

 

 

事の発端は9月23日。

9月24日の目黒蓮くんのブログ、すの日常にて。

 

昨日、楽屋にあったフルーツサンドを持って帰ろうと思ったけど、手ぶらで仕事に来てしまったから、自分の机の上に確保したにも関わらず、帰りには無くなっていた。

 

という告発文(?)

 

この時点で目黒くんは、犯人が佐久間くんではないかと睨んでいます。

 

 

『(犯人は)佐久間くんですかぁ?』

 

 

……可愛い、可愛すぎる!!!!

 

 

そしてこのブログが更新されてから2時間40分後……

 

 

「めめへ」と題し、佐久間くんから目黒くんへメッセージのISLAND TVの更新が!

 

【「めめへ」佐久間大介

https://j-island.net/movie/play/id/7236

 

「ブログ読みましたぁ、おもしろかった、でぇす」

ふわふわしててシンプルに5才。

 

佐久間くんというより「だいすけくん(5)」

 

 

可愛い、食べていい?

 

 

ここにはなんと、フルーツサンドを食べたのが自分であると自供しました。偉いね。

 

 

「食べたのは……ぼくですっ」

(この間の取り方可愛い)

 

顔を真っ赤にしながら、「美味しかったでぇすっ」と、のほほんとしている佐久間くん、思わず許した。おぉ、食え食え、たくさん食べて大きくなんなさい。

 

本当に28歳か疑ってしまった。

(黒いタンクトップとネックレスのボールチェーンがチラ見えしていることすらあざとい、可愛い、アザトカワイイ、Hey!)

 

問題はこの後、佐久間くんから目黒くんに確認したいことが……

 

 

「箱ごと持って帰ろうとしたのか、その中の1つを持って帰ろうとしたのか、それだけ知りたいなと思っております。」

(急にていねい、可愛い)

 

それによって犯人が増える、つまり共犯者がいることを笑顔でほのめかす佐久間さん。

 

「犯人が……ふえますっ♡」

(言い方がピスタチオ、もしくは高岸さん)

(可愛いからなんでもいい)

 

 

くっしゃくしゃな笑顔でごめんねって言いながら動画を締めくくる可愛い佐久間くん。

 

 

頼む、飼わせて。

 

 

 

 

翌日、9月25日。佐久間さん入所15周年の記念すべきこの日。

 

22時50分に目黒くんから佐久間くんへのISLAND TVが更新されました。

 

【「佐久間くんへ」目黒蓮

https://j-island.net/movie/play/id/7243

 

 

動画を開いた瞬間、思わず、「目黒蓮、男前だな……」と声が漏れた。

 

被害者である目黒蓮が、佐久間くんに共犯者を見つけてこいと依頼。

 

ここで佐久間くんが犯人から探偵になりました。

 

【転職する佐久間さん】(cリモート人狼)

 

 

さらにさらに、目黒くんから動画の最後に

 

「入所15周年おめでとう」

 

と一言。

 

 

最後のへにゃっと笑った顔よ……可愛い。飼いたい……

 

 

 

そして翌、26日、17時。

 

佐久間くんと目黒くん、『真相』と題し、2人揃ってフルーツサンド事件の真相について話すISLAND TVが。

 

【「真相」佐久間大介 目黒蓮

https://j-island.net/movie/play/id/7247

 

 

何やら神妙な面持ちで画面に向かう2人

 

目黒くんが泣きマネを始めたところで突如天井が映ります。

そして佐久間くんのクソデカボイス。(褒めてる)

 

(スマホを立て直そうとする目黒くんの下アングルからの笑顔にきゅんです)

 

 

笑いすぎて顔を真っ赤にしつつ、事件について真剣に話す切り替えの速さ。

 

目黒くんから佐久間くんへの動画を見る限り、箱ごと持って帰ろうと思っていたらしい、ということで、共犯者がいます。

 

という内容を、泣き真似をする目黒くんガン無視で話す佐久間くん、笑笑

 

素直でいい子、可愛い、食べちゃいたい…

 

目黒「犯人は見つけて来れたんですか?」

 

佐久間「はい、見つけました、その時いた当事者で。

なんなら、僕より早く、その箱開けて食ってました!」

「それを見て、これ勝手に食べていいやつなんだ!と思ってそっから1個貰ったんすよ」

 

目黒「じゃあ、フルーツサンド事件の犯人は?」

 

佐久間「真犯人は……

 

ラウールです。

 

 

目黒「連れてこーい!!!

(聞いたことないくらい野太い声)(可愛い)

 

 

佐久間くんがラウールくんを捕まえに行き、それを楽しそうに笑う目黒くんが動画を切るところで終わります。

(笑顔が最高に可愛い、飼いたい)

 

 

まとめると、

 

9/23 目黒がフルーツサンドを持ち帰ろうとしたところ、消失

9/24 目黒がすの日常にて近況報告、佐久間が犯人ではないかと疑う

→ISLAND TVにて佐久間が自供・謝罪、共犯者の存在をほのめかす。

9/25 ISLAND TVにて目黒佐久間に犯人を探すよう依頼

9/26 ISLAND TVにて佐久間目黒に共犯者がラウールであることを報告、目黒佐久間ラウールの捕獲を命令。

 

 

これにて「Snow Man フルーツサンド事件」終了です。

 

 

……と言いたいのですが、なんだか続きそうな予感、(ものすごく楽しみ)

 

 

Twitterでも見かけたけど、関ジャニ∞の角煮事件やバナナジュースの乱を思い出す方が多く、Snow Manにもぜひ、ドームのMCでいたずらにこの会話で時間を使ってほしいと思ってしまった。

 

Snow Manさんはみんなばぶ(赤ちゃん)なので、角煮事件のようなガチ加減が無いけど、なかなか楽しい3日間を過ごしました。

 

 

 

というわけで、フルーツサンド事件の真相は、28歳と23歳と17歳の可愛いやり取りです。

 

もう一度言います。17歳、23歳、28歳です。

 

佐久間くんが28歳と言うことより、28歳が勝手に他人(ヒト)のフルーツサンドを食べて事件になったSnow Man、ピースフルでハートフル。

 

(佐久間くんが28歳なのもなんだこれミステリー)

 

 

これからも、Snow Manさん9人が笑顔でいられる世界であってほしいと改めて思いました。(テーマが壮大)

 

 

ここで終わらせたかったのですが一つだけ……

4つ入りのフルーツサンド1箱をラウールくんが食べているのを見て1つ貰った佐久間くん……

 

まって、ということはラウールくん3つ食べてるの?

フルーツサンドなんて激甘激重の至福スイーツを、3つも?

恐るべし、男子高校生の食欲と胃袋……

 

 

(もしかしてまだ共犯者がいたりして……笑笑)

 

 

 

______ここから追記。

 

11月28日(土)

らじらーサタデーのSnow Man3時間スペシャルにて、ラウールくんから、フルーツサンド事件について言及が。

 

 

ラウール「俺、3つしか食べてないよ!!4個入りのフルーツサンド、佐久間くんが1つ食べてたの。俺が3つ。なんで俺責められるの!?」

 

目黒「……許す。」

 

 

……食べとるやないかい!そんで許すんかい!!

 

そして何度も言うけど、男子高校生の食欲と胃袋凄すぎない……??

 

 

 

おわり。

 

距離が近くなって気づくこと。

気分を害す可能性があるからどうか読まないで欲しい。

 

 

 

 

私の好きだったアイドルが帰ってきた。

 

 

たった数日でSNSはフォロワー10万人。

 

ちょっとしたインフルエンサー

 

 

 

名前は伏せておく。

 

 

彼はとっておきの「エゴサマン」。

 

 

 

こんなちっぽけなオタクの言うこと、届くはずなんて無いだろうし、目に入ったところで彼は傷つかないと思う、気にしないと思う。

 

 

でも、私は彼にはやっぱり、アホで天然で多才で自己PRが得意でキラキラした人間でいて欲しい。

 

 

 

 

 

 

彼が『アイドル』という仕事を終了してからおよそ1年。

 

 

私は何度も『速くインスタ開設してくれアホ』と言い続けた。

 

自分のユザネ+インスタで検索するとすぐ出てくる。恥ずかしい。

 

 

 

何度も懇願し続けていたら、パッと戻ってきた。

 

 

 

 

4月16日、昼。

 

 

世界の平和を願って彼は帰ってきた。

 

 

事務所の人間としてではなく、あくまでも彼と言う一人の男として。

 

 

 

 

そもそも、ファン思いでハイスペック、お、値段以上な彼。

 

 

「事務所の事は一切投稿しません」という注意もあった。

 

 

どこまでできた男なんだ。

 

 

泣きながら感動した。

 

 

 

 

それからというもの。

 

 

 

たった半月なのに、彼はアイドルとファンという関係ではできなかった事をたくさんしてきた。

 

 

塗り絵用のイラスト、以前プライベート用で作ったSNSのスタンプと着せ替え、NYに行っていた頃のダンス動画、キーボードやギターを使っての弾き語り……

 

 

彼の類まれなる努力と、溢れ出る才能を感じることが出来て、すごく幸せだった。

 

 

 

 

だからこそ、苦しくなった。

 

 

 

どうしてこの人はアイドルとしてデビューしなかったのだろう。

 

 

 

 

年齢ということ、グループが結成されたこと、そういう全てのことを抜きにしても、彼がアイドルとしてやっていかないだろうということは、何となく感じていた。

 

 

ステージに立つ度に、これが最後かも……と思った。

 

 

でも私は、彼はアイドルが天職だと思っていた。

 

 

 

ファンサマシーンなんて言われたこともあった。

 

 

何より私が、アイドルの彼が大好きだった。

 

 

 

 

SNSを通して距離が近くなればなるほど、苦しくて悔しくなった。

 

 

それでもフォローはしてる、好きだもん。

 

 

 

ストーリーズに載ったキーボードの花cherie。

 

 

綺麗で、優しくて、切なくて。

 

 

この人のキーボード姿は正直番組で弾いてた1回しか見たことがない。

 

 

いつからか後輩がその座を勝ち取っていた。

 

 

 

続々と更新されるNYのダンス動画。

 

 

ステージに立つ彼もすごく活き活きしていた。

 

でも、いつからから後輩たちが彼のステージを奪っていた。

 

 

せっかく先輩ライブにバックで着いて用意していただいた自分たちのステージ。

 

 

DVDに収録された公演は、急遽参加した後輩たちによって出番は減った。

 

 

 

 

 

とにかく映えな写真と動画。

 

 

笑った顔も、キメ顔も、ふいに撮られた顔も、全てが輝いていた。

 

 

これも、いつからか後輩が雑誌に掲載されるようになり、カレンダー関連の時しか呼ばれなくなった。

 

 

 

その「後輩」に対しての嫌悪は全くない。

 

 

 

アイドルでいた時よりも活き活きしている。

 

 

アイドルでいた時よりも歌声を多く聞くようになった。

 

 

……なにそれ。

 

 

 

アイドルだったのに。

 

Gravityが大好きで、その為だけに円盤買って、ずーっとそこだけ何回も見て……ってしてた事が悲しくなった。

 

 

素顔4を何度も泣きながら観た。

 

 

 

 

 

アイドルを辞めていった子達をもう一度追いかけるのは嫌だった。

 

 

この事務所に所属していたことを承認欲求に利用するやつ、辞めてった癖にこの事務所で充分やって行けることで飯食ってるやつ。

 

 

辞めてく理由はそれぞれだから口を出すつもりは無いけど。

 

 

インスタライブでこの事務所にいた頃の交友関係が今も続いてるかって話をする男は大っ嫌い。

 

あと動画サイトで「元ジャニーズがぶっちゃけ答えます!」みたいなやつ。

 

 

 

 

いろいろ話が逸れてきた、よくわかんなくなってきた。

 

 

とにかく、

 

 

 

距離が近くなって気づいたこと。

 

 

 

 

 

 

もっと距離が遠くなる。

 

 

 

 

そして、私は『アイドル』が好き。

 

 

 

 

振付師の彼を応援しようってずっと思ってた。

 

 

でもいつも、「あわよくば戻ってきたら?」なんて思ってる自分がいて。

 

1年経ってもそれは消えなかった。

 

振付師が悪いなんて全く思わないけど。

 

それでも私は、キラキラの衣装を着て、たくさんのペンライトに囲まれて、仲間と一緒に、ひたすら歌って踊って、「ちょ、おまっ、このタイミングで!?」って時にファンサをしてくる。

 

 

そんな彼が大好き。

 

 

 

これからもそれはきっと変わらない。

 

 

 

だから私は、ある程度の距離を取った状態で、振付師の彼を応援する。

 

 

彼の人間性に惚れ込んでるのは間違いないから。

 

 

アイドルじゃなくなったとしても、そこを嫌うことはできなかった。

 

 

 

変なまとめ方をするけれど。

 

 

 

貴方は変わらず輝き続けてください。

 

大好きです。

 

 

 

 

どうか、こんな物が見つかりませんように。