かす。のひとりごと

誰が誰に何を残そうとしたのだろう。

今聞いてほしい歌がある。(兼オタの独り言)

Grandeurの佐久間くんの衣装を見ると、どうしてもアカリンの「ジッパー」が脳内再生される、そんな1月。(※みるきーのジッパーは公式動画が無い…)

 

ジッパー/吉田朱里

https://youtu.be/L3uWVuTUDL8

 


今回、Snow Manのファン(全ジャニオタ)に向けて、ぜひ聞いて欲しい坂道ソングを紹介しようと思います。

 


というのも、最近の乃木坂46って「nogizaka46」って感じで、路線変更をしておられるようで。私の好きだった乃木坂が消えつつあって少し寂しい。

 

そんな中、「僕は僕を好きになる」という曲が発売された。最初は、『1番嫌いな人の理由を書いてみる』『二番目と三番目も』なんて文字数を埋めるだけの歌詞なんだ、と思っていたのだけど、二番がものすごく乃木坂。嫌いな自分を受け入れる、生まれ変われなんて大それたことでなくていい。今の自分を認めてあげよう、そう思わせてくる。

 


この曲が、ものすごくSnow Manに合っていると思ったのが始まり。

聞いてみたら、わかると思う。いや、わからなくてもいい。この曲を聞けば、嫌いだと思っていたことがほんの少しどうでも良くなる。また明日、頑張らない程度に頑張ろう、そう思える。

 

僕は僕を好きになる/乃木坂46

https://youtu.be/F_WgREJgJhw

 


そういう曲がこのグループにはたくさんあって、人間味に溢れていていろんなタイプの人がいる、Snow Manの名前をお借りして紹介したら、私の好きな乃木坂の形が、伝わるのではないかと思ったのです。

 

 

 

 


そしてここから、盛大なステルスマーケティング

(もはやステルスではない)

 

 

 

Grandeurのテーマがシンクロと聞き、メイキングで佐久間くんが『シンクロニティ‼︎』と大声を放った時、ちゃうねん、シンクロニシティやねん…乃木オタが一回それで混乱したことあんねん…とツッコんでしまった。

この、シンクロニシティという曲。乃木坂の絶対的エースである白石麻衣ちゃんがセンターで、レコ大も受賞しているので、ご存知の方も多いと思うのですが、この曲、ものすごく阿部くんな曲だと思うんです。

 


私個人の彼の印象ですが、一人でなんでもできてしまうあまり、頼り方がわからなくて、負のループ、ネガティブな考え方に陥ってしまう人なのではないかなと。ものすごく繊細で、人の気持ちに共鳴することができて痛みを感じ合うことができる。でも、感受性が強すぎるあまりに、自分の存在価値とか、周りにどう思われているんだろうとか、不意に考えてしまう、そんなイメージがあります。あくまでイメージだから、実際のところは全くわからないけど。

 


阿部くんてものすごく人間味がある人だよなって思います。自分を見ているようなそんな気分になることも。シンクロニシティ『一人では負けそうな突然やってくる悲しみさえ 一緒に泣く誰かがいて 乗り越えられるんだ』という歌詞で阿部くんを思い出して、それスノキャンプロケで目黒くんから言われていた言葉、康二くんに言っていた言葉が蘇り、スーッと涙が出てきました。

 


そもそも、この曲はものすごくメッセージ性があって、心にスッと入ってくる曲なので、スカートの演出に目を奪われてしまうけど、歌詞を感じ取りながら聴くと、誰しもの心に響くと思う。

 


(ラジオ初解禁の時、私は涙が溢れた)

 

 

シンクロニシティ/乃木坂46

https://youtu.be/f0wbnQw89J0

 

 


重めの話をした後は、とびっっきり愉快な話をしろって、ばあちゃんが言ってた(言ってない)

 

 

 

つい先日(1月21日)に結成が発表されたバラエティ担当のドラマ班

 

リーダー、キャプテン、班長という役職が配分されていますが、乃木坂46にも似たような軍団があるんです。

その名も、さゆりんご軍団

 


彼女たちの説明をざっくりとすると、アニオタが集まってリンゴの格好をしたら仕事につながった…うん、そんな感じ。

 


松村沙友理ちゃんを軍団長に、副軍団長、社長、大統領、ラスボスというメンバー編成。

 


まさしくドラマ班と同じじゃありません!?

 


そんな彼女たち、ユニット曲ももらっていて「さゆりんご募集中」「白米様」という曲があります。

 

白米様/さゆりんご軍団

https://youtu.be/opn7V48092I

 


秋元真夏ちゃん率いる真夏さんリスペクト軍団と一緒に、HoneyWorks「大嫌いなはずだった」も歌っています。

 

大嫌いなはずだった/さゆりんご軍団+真夏さんリスペクト軍団

https://youtu.be/9i8yeYhTEes

 


ハニワを通ってきた世代のオタクなら、きっと一度は聞いたことあるはず、!

 


ドラマ班もいつかこうやってユニット曲出せたら面白いな〜……目黒監督よろしくお願いします!!!

 

 

 

 


乃木坂にはシングルやアルバムが出るたびに、選抜された少人数のユニットの曲が入っています。

 


最近の曲だと、齋藤飛鳥ちゃん、山下美月ちゃん、梅澤美波ちゃんの映像研チームが歌う「ファンタスティック3色パン」は、年長さんトリオ(なべふかさく)にぴったりだと思います。『カスタードにチョコレート、それに粒あんという歌詞があります。私はカスタードが渡辺くん、チョコレートが佐久間くん、粒あんを深澤くんに当てはめて思わず笑ってしまいました。

 

 

 

シンクロニシティに選抜された3期生で結成されたユニット、いもうと坂の「言霊砲」という曲、佐久間くんが「言霊ってあるからね!」と目を輝かせて言う度に思い出します。

美月ちゃんと久保史緒里ちゃんのパート『この思い届け 言霊になって』という歌詞。繊細で優しさに溢れている女の子が力強く歌うのを聞くと、そうだよね、言霊ってあるよね!と信じたくなるものです。

 

 

 

1番紹介したいユニット曲、飛鳥ちゃん、星野みなみちゃん、堀未央奈ちゃんの「Threefold choice」

この曲は3人の女の子が1人の男性を奪い合う曲。

………ん?3Bと康二くんの関係性がまさしくではありませんか

『優柔不断はもう終わり』と可愛い声でピシャっと言われるので、そろそろ康二くん、決めようか(ここで新たに現れた阿部くんというダークホース)

 

 

 

 


私は、ラウールくんが高校を卒業したら「制服を脱いでサヨナラを…」「大人への近道」を聴きながら泣こうかなと思っています。

でも、まだまだ子どものままでいてほしいな、そのままの純情な気持ちも忘れないでいて欲しいなとも思ってしまいます。いい意味で子どもっぽい兄ズがいる限り、大丈夫だとは思うのですが笑笑

 

大人への近道/乃木坂46

https://youtu.be/-aHYsa6pWos

 

 

 

「Sing Out!」は、目黒くんを思わずにはいられない曲。強すぎるくらい強くて、『人は皆弱いんだ』という歌詞にはそぐわないかなと思っていたのですが、最近、少しずつメンバーには自身の弱さもさらけ出せているように感じます。どんなめめも受け入れてくれる8人がいるから、世間に存在を見せつけてやれ!と背中をドンっと押したくなります。

 

Sing Out!/乃木坂46

https://youtu.be/XiYjkSPsQWI

 

 

 

宮舘くんの、あまり言葉にはしないけれど自分をしっかり持っていて、力強く生きるその姿が、まさしく「無口なライオン」だと思うのです。

一見強くいることを強制してくるように聞こえるのですが、この曲は「君が強いこと、ちゃんとわかっているから。たまに弱さを見せたって、君は王者だよ。強くいなきゃ…なんて思わなくたっていいんだよ、たまには泣こうよ」と弱さを見せること肯定してくれる曲だと思います。

 

無口なライオン/乃木坂46

https://youtu.be/g5MogzAD-pk

 


がんばれと鼓舞するだけでなく、弱さを認めるという強さを、この曲で知りました。

 

 

 

無口なライオンとはまた別の角度から、人生嫌なことばっかりだけど、もう少し頑張ろう、と思わせてくれる「雲になればいい」は、深澤くんのふわふわと生きているようで、強い信念があって自分に嘘をつくことなく人生を歩んでいくのが思い浮かびます。

 

 


加えて、まいやんの卒業ソング「しあわせの保護色」も、深澤くんの雰囲気にぴったりだと思いました。切なさがありつつも幸せで包み込むような歌詞もそうですが、MVの仲間に囲まれて、柔らかく優しい表情でダンスパーティーをするあの雰囲気が、深澤くんの、人望が厚くいつもメンバーに囲まれていて、自身も誰かを置いていくことのない感じにぴったりだなと。

 

しあわせの保護色/乃木坂46

https://youtu.be/aXrU5zpy9Pc

 

 

 

がんばれと優しく背中を押す曲もあれば、自分自身を鼓舞する曲もあります。アンダーメンバーが歌う、樋口日奈ちゃんセンターの「My rule 」

周りになんと言われようと、自分で決めたこと(ルール)は愚直に守っていきたい、という決意。

あまり日の目を見ることが無いのですが、乃木坂の支柱としてスキルを作り上げているアンダーメンバー、MVを見ていただくとわかると思うのですが、彼女たちこんなにレベルが高いのに選抜に入れないの⁉︎と目を疑うパフォーマンス力。

 

My rule/乃木坂46

https://youtu.be/se2P80AM5uQ

 


なんだか岩本くんに重なって聞こえてきます。「マイケルジャクソンになるんだ」と豪語し、日本のエンターテイメントと言えばここだとジャニーズにやってきた彼。周りには鼻で笑われてきたこともあったと思います。そんなに鍛えてどうすんのと言われとこともあると思います。それでも彼は結果を信じて努力してきた。何があっても逃げなかった。「My rule」の先のゴールが彼の姿なのではないかと思います。


「9人になるということを選んだのは俺たち9人自身」という彼らの思いも重なり、滝沢歌舞伎や素顔4のメイキング映像を見ていると、この曲を思い浮かべ、よく頑張った…!と拍手してしまいます。

 

 

今や朝ドラ女優となった、深川麻衣ちゃんのソロ曲「強がる蕾」は、大阪から1人、都会へとやって来た康二くんを連想させます。

 

『思い出に負けないように』という歌詞、康二くんもきっと、関西にいた頃は…と東京と関西の違いに悩み苦しんだこともあったと思います。それでも、東京のやり方に慣れる、仲間に自分を受け入れてもらう、エスカレーターは左側に乗ることで、東京に染まるのではなく、『新たな夢の続きを見つけた』のだと思います。

 

 

この曲には『いつの日にか 帰りたい 大人になって』という歌詞があります。Snow Manとしてデッカくなった康二くんが、大阪のステージに戻ってきて輝く姿を楽しみにせずにはいられません。

 

強がる蕾/乃木坂46(深川麻衣)

https://youtu.be/OisUTGiHp5Q

 

(cover:賀喜遥香)

https://youtu.be/peWya9bxVXc

 

 

突然ですが、佐久間くんを紹介するとき、みなさん、どんな人って伝えます?

私は、太陽みたいな人、ひまわりが似合う人、ハッピーオーラに溢れている人、と伝えることが多いのですが光合成希望」を聴くと、まさしく、佐久間くん!となります。

 

この曲は、西野七瀬ちゃんのソロ曲になります。彼女は内気で静かな性格なのですが、芯が強く、仲の良い子と一緒だとどこまでもはっちゃけるタイプ。 

外に飛び出して知らない世界を見に行きたい、人見知りだけど誘って欲しい、葉が日の光を浴びて活き活きとする様に、私も一歩踏み出してみたい。変わるきっかけが欲しい。そんな思いが伝わってくる曲です。

 

日向坂46の「青春の馬」も同じようなものを感じます。

『君は絶対諦めるな』『楽しちゃ意味無い 汗かくしかない』『君はずっと信じるんだ いつか見たあの夢

 

青春の馬/日向坂46

https://youtu.be/mTVIzJm-9oU

 

 

自分が変わらなきゃ何も変わらない、そんな気持ちから、ネガティブなサクマからポジティブなサクマへと見事な変貌を遂げた、佐久間くんの勇気に背中を押されます。

 

 

 

そんな佐久間くんの最強シンメ、阿部くん。あべさくにピッタリな曲は今、話したい誰かがいる

 

今、話したい誰かがいる/乃木坂46

https://youtu.be/trXbum9cz9g

 

この曲、恋愛ソングと見る人が多いと思うんです。実際、『これが恋と知ってしまったんだ』『片想いなら黙っていればいい 両思いなら気づかなければいい』『急に僕たちはドキドキとして お互いに異性だと思い出す』と歌っているので、恋愛ソングなのかも知れません。

 

ですが、『諦めるなら1人でいいけど夢を見るなら君と一緒がいい』『君とだったらシーソー乗ってみよう』と誰かと一緒にいることも悪くないと感じ始めているのです。

 

まさにあべさく、というかシンメソング。シーソーってひとりじゃ楽しく無いから、相手に合わせているだけも楽しくないから、一緒に同じことを楽しめる存在に出会えるって尊い、まさに、ジャスティス。

 

 

 

 


シンメと言えば、生まれながらのシンメ、ゆり組。幼なじみ設定の曲、あるんです。

まいやんと真夏ちゃんのユニット曲「まあいいか?」

 

まあいいか?/乃木坂46(白石麻衣秋元真夏)

https://youtu.be/sWtiYErXz-w

 

『うちらは家が近かったし幼稚園の頃から一緒だから 好きなケーキも好きな動物も好きなタイプも似てるよね?』

まさにゆり組。幼稚園の頃に同じ双子を同時に好きになったことがあるというエピを聞いた瞬間、しっかりとイントロが再生されました。

 

 

 

渡辺くんを思い浮かべる曲は「僕のこと、知ってる?」という曲。乃木坂46ドキュメンタリー映画のテーマ曲です。彼女たちの夏のライブで、4期生の子たち(当時乃木坂になって初の聖地でのライブ)が嬉しそうな笑みを浮かべつつ、プレッシャーに押しつぶされそうな不安な涙を流しながら歌う姿、1.2期生がおいでおいでと3.4期生を輪の中に入れてあげる優しい顔、全てが愛おしかったです。

 

 

 

 


この曲は2通りの受け取り方ができると思っていて、1つは『芸能人と呼ばれるような存在なのに、周りからは見えていない存在』もうひとつは『名前ばかりが有名になり、独り歩きするあまりに、本当の自分を見て貰えなくて苦しいという気持ち』

 


私は、前者の受け取り方をした場合、渡辺くんの心情と重なるのではないかと思うのです。「同世代のサラリーマンが社員証を首からぶら下げた財布片手にお昼を食べに行くのを見て、そういう道もあるのかと思った」という言葉。

煌びやかな世界と言われる世界にいるのに、周りが何倍も輝いて見える、本当の自分とはなんなのか分からない、そんな気持ちを歌っているようだなと思ったのです。

 

 


後者の『名前ばかりが有名になり、独り歩きするあまりに、本当の自分を見て貰えなくて苦しいという気持ち』という受け取り方をした場合、Snow Man全員、特にラウールくんに重なるのではないかと思います。

Snow Manという名前、自身のイメージが先歩きして、本当の自分を見てもらうことができない、街に貼られたポスターは、本当に自分なのかと疑うほど、イメージに塗りつぶされている。

今、街を歩く人に「僕のこと知っていますか?」と尋ねてみても、わからないだろう、見かけたことぐらいあるはずなのに、それは、今の自分ではないからだ、と、迷子になっている感じ。

 


私たちが見ている姿は、彼らが作り出した偶像かもしれない。本当の自分を見せることは、アイドルの仕事中はしないかもしれない。でも、あなた達の素の姿も受け入れて、応援したいと思えるほど、私はあなた達が大好きだよ、と伝えたくなるのと同時に、世間が勝手に作り上げたイメージや、嘘の情報に惑わされることなく、ホンモノの彼らを応援したいと改めて思い直すのです。

 


これは、Snow Manだけでなく、全てのタレントさんを応援している方に言えることだと思う。

絶対聞いて。

 

 

 

 

 

 

ここからはまた少し苦しい話。

 


私は、Snow Manが6人の頃からファンだった人間です。3人を受け入れるとなったとき、実は意外とすんなりと受け入れた自分がいたのです。関西担でもあったので、康二くんの本当の居場所ができたことが嬉しかったし、6人が決めたことなら間違いない、着いて行こうと思えたのもありますが、『失いたくない 守りたかった愛に代わるもの』という歌詞をタイムリーで耳にしていたからかもしれません。

 

乃木坂の伝説、橋本奈々未さんの最初で最後のセンター曲「サヨナラの意味」のラストの歌詞、この曲は、卒業の曲ということもあって切なく悲しい曲です。でも、どうしても守りたかった大切なもののためであれば、別れも惜しくない、もっと強くなろうと決意を新たにする。

 

実際、6人は、誰一人欠けることなく、Snow Manという名前を守ったのです。

 

サヨナラの意味/乃木坂46

https://youtu.be/M3eGhMORIpY

 


そして、入ってくることになった3人、「きっかけ」を聴くと、この世界でどう生きていくのか、数ある選択肢の中からひとつを選んだこと、流されながら生きるのではなく、自分の思ったままに決心したのだろうと、すごくかっこいいと思いました。

 

きっかけ/乃木坂46

https://youtu.be/6W8mmtgeOzY

 

 

さらに「帰り道は遠回りしたくなる」『過去がどんなに眩しくても 未来はもっと眩しいかもしれない』という歌詞。9人のSnow Manを見ることが、ほんの少し怖かったのですが、9人が決めたことならきっと未来は明るい!と思えたきっかけになりました。

 

帰り道は遠回りしたくなる/乃木坂46

https://youtu.be/s1cgEj5JowM

 


ラウールくんの生き様は、まさに希望、配信ライブの最後の挨拶を聞いて、「ラウール、君の名は希望だよ…」と思います。まだまだ赤ちゃんじゃんなんて言われた加入当時、センターで風当たりの強く、心がポキッと折れたことも少なくないと思います。でも、1人、キラキラの衣装でスポットライトを浴びて、堂々と踊っていたあの姿は、確実に希望でした。

 

君の名は希望/乃木坂46

https://youtu.be/CYj2bLGGCPY

 


2年経っても残念ながら風当たりは強いまま…そんな彼がいつか「黒い羊」のように、僕だけがいなくなればいい、、と思ってしまうのではないかと不安になります。9人でSnow Manだよ、笑顔で明るくて、見てるこっちが元気になって「ハッピーオーラ」に溢れている、そんな9人が大好きです。

 

黒い羊/欅坂46

https://youtu.be/MAkIYZiyJq4

 

 


後輩の後ろで踊ったり、後輩のデビューを見送ったり、ついにできたユニットには選ばれなかったりお前はいらないと選抜から省かれたり…照明の当たらないところで踊る経験を数多くしてきた9人。

 


「アンダー」という曲はジャニーズJr.には皆通ずるものがあるのではと思います。ただこの曲は、『アンダーメンバーに私達はアンダーが似合っているから選抜に入るなんて烏滸がましい』と運営が言わせているようにも聞こえる曲。この曲をやるメンバーを見ると、反骨精神が伺えます。選抜を喰うくらい活躍してやる、次のシングルは選抜に入ってやるという強い意志を感じます。

 

アンダー/乃木坂46

https://youtu.be/qIuWXDt2o18

 


Snow Manもそんな気持ちを経て、デビューを掴み取ったのではないでしょうか。乃木坂のアンダーメンバー推しのわたしには、Snow Manの活躍に勇気をもらったのです。一度も選抜に選ばれたことの無い推し。彼女が選抜入りを理想としているのかわからないけれど、誰よりも仕事を取ってきて活動してやる、という静かな闘志を感じました。

 


阿部くん担の皆様、2月1日のQさま!にて、同じ軍におりますので、どうか優しく見守っていただけたらと思います。

 

 

 

 


日向坂46(けやき坂46)の「アザトカワイイ」を阿部くんの曲だと仰ってくださる方が多くいます、アザトアイドル多めなSnow Manにぴったりではないかと。でも、日向坂46の曲で1番ぴったりなのは、「ハッピーオーラ」だと思うのです。加藤史帆ちゃんセンターのこの曲。『生きるんだ!』『大好きだよ』『幸せになれるって思い込まなきゃ』『大事なのは前向くこと』ニカっと笑うキラッキラなSnow Manが思い浮かぶのと同時に、私たちから、彼らに伝えたいことってこういうことなんだよな、と思わされる曲です。

 

「生きてたら絶対に会えるから」

アツく訴えてくる言葉を思い出し、そうだよね!絶対に会おうね!!と画面越しにグータッチしたくなります。

 

 

アザトカワイイ/日向坂46

https://youtu.be/cUHAY6WRhwo

ハッピーオーラ/けやき坂46

https://youtu.be/X_272v7K8QY

 

 

Snow Manと坂道(主に乃木坂)として紹介をしてきましたが、歌というのは面白いもので、解釈の仕方が変われば、その曲が似合う人というのも変わると思うのです。

今回、読んでくださった方が、乃木坂の曲と出会い、聞くたびにこの子のこの時を思い出す…とか、あの時の景色が浮かぶとか、1つでも、記憶に残ったらいいなと願いながら、お話を終わりにしようと思います。

 

 

 

最後に…

 


Grandeurのめめこじタイムの振り付けが、「キュン」の佐々木久美ちゃんと東村芽依ちゃんにしか見えないんだ…

 

(今回リンクを貼ったのは公式動画のみになります。全曲必ず見つかりますので、気になった曲があればぜひ、検索をかけていただきたいです。音楽アプリには必ずあります。)

(Dance Practice大好きオタクがすの担には多いと思うので、あえてリハバージョンを選んでいる曲もあります)